30歳未経験者がプログラマーになる方法(2日目)
(2)求人サイトに登録する
えっ!?いきなり?
そうなんです。ここがポイントなんです!
プログラマーは言わずと知れた技術職です。
そして悲惨な事に未経験者は業務経験が0です。
ここでも「0→1」にするという思考が大切なのです。
とにかく経験を積むことを最優先事項に据えてください!
なかには、勉強してから。。。資格をとってから。。。
という人がいますが、無駄に歳をとるだけです。本当にやめましょう!
プログラマーは業務経験が大切なのです。
それでは具体的にはどうすればいいのか?
私もそうでしたが、派遣会社を利用するというのが一つの戦略です。
あくまでもステップアップするための踏み台として利用するのです。
派遣には大きく分けて、一般派遣と特定派遣の2種類があります。
みなさんは特定派遣をねらうのです。
特定派遣というのは、派遣会社に正社員として所属し、企業へ派遣されそこで作業に従事する形式を指します。いわゆる客先常駐といわれるものですね。
では特定派遣を使って業界に潜り込む方法のメリットはなんでしょうか?
メリットは2つあります。
1つはプロジェクトに派遣されなくてもある程度の収入が得られる
ということです。
その間にスキルアップをするのです。時間はありますからプログラミングの勉強に
時間を割くことができるのです。
2つ目は未経験者でもプロジェクトに派遣される可能性が高いことです。
IT系の企業の多くは、普段からプロジェクトの遂行可能な人員を社員として確保している訳ではありません。何らかのプロジェクトが発生したときに利益が出る範囲で人員を集めだします。そのときにわざわざ自社で求人していては、プロジェクトが終了してしまいますから、派遣会社に話がいくわけなんです。
プロジェクトが大規模になると人海戦術ではないですが、とにかく人を集めろ!!というものも出てきます。そこで未経験者の出番です。
もしかしたら厳しい状況になるやもしれません。
しかしながらプロジェクトに参画できたという実績は残ります。
「0→1」にすることは難しいことではないのです。
さあ、はやく求人サイトに登録をしよう!