日本のIT業界におけるプログラマー

まずは日本のプログラマーの地位について話をさせてください。

先日、ある経営者の方と懇親会？をしました。

そのときに改めて日本のプログラマーの地位について考えさせられました。

はっきりいうとプログラマーの地位は低いです。

アメリカのようにコンピューターサイエンスが

発達している国ではプログラマーの地位はものすごく高いです。

（ものすごく優秀だからということもありますが。。。）

「コーディングなんかオフショアに投げればいいんだよ。」

「誰でもできるんだよ。」ということを経営者の方は言って

おられました。

こういう人って、クヌースだったりマッカーシーとかヴィルトとか

知らねーんだろうなって心の中で思って、イライラしてました。

「プログラムを美しくかく」ということが一つの思想になっている

アメリカとは大違いです。

SE（システムエンジニア）、PG（プログラマー）という分業体制も謎です。

DHH（Ruby on Railsの開発者）曰く

「優れた建築というのは、設計だけでは絶対にできないと思ってます。

実際にモノを作ってみてはじめて善し悪しが分かります。

設計士よりも大工でいたいのです。」

今はプログラムをかけない人が仕様書をかくのは珍しくないんですよね。

これがいまの日本の現状です。

でも。。。逆に言えば、チャンスだと思いませんか？

まじめにプログラムを勉強する人が少なくなっていますので

大チャンスだと思います。

今後プログラミングやプログラマーになるための道しるべ

もかいていきます！

ですので３０代でプログラマーになりたいけど、不安

で何をしたらよいかわからないという人は参考にしてみてください。

ebiy